
『つながる世界〜パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展』が本日6月10日(火)より京都の堺町画廊さんで始まります。
私は14日(土)に行きたいと思っています。
この日はトークイベントがあり、パレスチナの方にお話しをうかがえるそう。
残念ながら私はトークイベントの時間に間に合いそうにないのですが、京都近郊にお住まいの方、ご関心がおありの方はぜひ。
京都 堺町画廊さんでの展示のあとは、全国を巡回します。
2025年6月10日(火)〜6月15日(日)堺町画廊(京都)
2025年8月4日(月)〜8月9日(土) Pinpoint Gallery(東京)
2025年8月26日(火)〜9月7日(日) gallery G (広島)
まだまだ展示させていただける場所が増えるかもしれません。
お近くで開催の際には、足を運んでいただきたいです。
一緒に感じて考えていきましょう。

私は展覧会によせて「たましいたち」という作品を描きました。
殺された子、恐怖に震える子、虚ろな目で途方に暮れる子、家族を失い泣き叫ぶ子、お腹を空かせて水や食べ物を求める痩せ細った子…。パレスチナの子どもたちの姿が頭から離れず、子どもたちの本来あるべき自由な姿を描きたいと思いました。
あまりに惨い現実を前に、日常生活に支障が出るほど心が抉られ、情報を追えなくなることもありました。
私のような人も少なくないと思うので個人的にSNSでは衝撃的な映像をシェアしたり強い言葉で発信することなどは控えてきましたが、ずっと凄まじい憤りを感じています。
一刻も早くパレスチナの人々に自由を。
作品には各作家のメッセージカードが添えられています。
私は、パレスチナとのフェアトレードをおこなう架け箸さんで購入した パレスチナで作られた手漉き紙に書きました。